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- 健康住宅の条件
原則1 高気密
気密性を高めることで、調温効果が高まり、冷暖房に無駄がなくなります。また、無垢材だけがもつフィトンチッド(森林の香り・木の香り)などの特性を外に逃がさず、快適な住空間を保つことができます。
原則3 ベーパーバリア
柱の外側に断熱材を施工しますので、骨組みを湿気にさらすことがなくなり、安定した構造体となります。外との湿気を遮断することで、構造躯体をしっかりと守り、壁体内結露を防ぐ重要な役割を担っています。
原則4 日射遮蔽
夏は太陽が直接当たった屋根や壁の上昇した温度を、風を通して冷やし、断熱性能を維持するほか、湿気を乾かす働きもあります。冬は太陽の光を積極的に取り入れ、自然の力を利用して温度をコントロールします。
原則3 全面輻射冷暖房
壁・床・天井、さらには家具も同じ温度にすることで、そこから出る輻射熱で一年中快適に過ごすことができます。赤外線を使用しているため、身体にやさしい冷暖房です。
原則4 風の道設計
家の中に常時一定方向に流れる通気の道筋をつくり、空気のよどみやすいところや部屋間の温度のむらをなくし、汚れた空気や不必要な湿度を室外に排出します。このため、窓を閉め切った状態でも新鮮な空気を維持することができるのです。